質問の力。
twitterで、ここ一年ほどフォローし続けているユーザーさんがいる。
ライフハックをテーマにしたつぶやきたちを、とても頼りにしている。
彼のつぶやきを中心にEvernoteにまとめ、時々読み返している。
そのノートは現在、16冊ある。
16冊分すべてを自分のものにできたら、
どれだけ自分が変わるかなと、読みながらわくわくする。
彼が時々話題にするテーマのひとつに、「質問」がある。
「知らないことを知る」だけが質問の使い方ではないらしい。
■自分に対する質問の投げかけ方を工夫すると答えの質も変わってくる。
「どうすればこれ習慣づけられるの…」って考えるより
「どうすれば21日間続けられるかね」って考えた方が
具体的な方法が思い浮かびそうな気がしませんか
(ちなみに21日が習慣化のためのひとつの目安だそうなので)
2013/6/17(月) 18:04:08
■メモ:『あなたの欠点は?
それを克服した場合、あなたは克服出来たということをどうやって知るのか?』
この質問とか凄く良い作りだと思う。
強制的に、自分が欠点を克服したあとの光景をイメージさせられる。
そのイメージがまんま欠点を克服するための明確なメルクマールになって
欠点が目標にすり替わる
2013/8/18(日) 02:03:48
「自分を変える手段として、質問はかなり役に立つ」、という話。
こんなのもある。
■ひらめきメモ:脳は適切な質問をすると適切な回答を探し出してくる。
頭の中がカオスってるときは、まずは自分がどんな回答が欲しいのかを
明確な質問文にして投げかけてやると、ふっと回答が降ってくることがある。
2013/8/30(金) 19:03:57
これは後日あらためて紹介したいのだけど、
今読んでいる本にも合い通じる話が書かれていた。
(アラン・)ウルツェル[サーキット・シティ元CEO]は「正しい答え」を示したい気持ちを抑えた。
適切な人たちをバスに乗せると、答えではなく、質問からはじめたのだ。
…質問するのは、ひとつの理由、たったひとつの理由からである。
理解するためなのだ。
―ジム・コリンズ 『ビジョナリーカンパニー2 飛躍の法則』
P118-119 「答えではなく、質問によって指導する」
良質な質問は、他者との絆を深めることもできる。
自分も成長でき、相手に尊敬を伝えることができる。
これはいつかぜひ聞いてみたい。
■自分よりレベルが高い人に会ったときによく使っている質問
http://www.ideaxidea.com/archives/2010/12/how_to_ask.html
(@shh7氏のtweet https://twitter.com/shh7/statuses/336512587996991491)
【Today's summary】
「知らないことを知る」だけが質問の使い方ではない。
よい質問は、人や絆を育てる。
よい質問は、人を変える力を持つ。